うちへおいで|第1話:あらすじネタバレ情報

うちへおいで!!|第1話「のあと星成家のお話」

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『うちへおいで!!〜すべての子供に家庭を〜』

 

あらすじ(ネタバレ)

 

第1話
【のあと星成家のお話】

 

専業主婦をしながら4人の子供を育てる
星成家のベテランママ桃子は、
一人の女の子を里親として預かることにした。

 

女の子の名前は「のあ」

 

のあはある事情から、
生まれた次の日に乳児院に預けらた。

 

その事情とは、
実の母親は覚せい剤で刑務所に入っていたのだ!

 

父親も誰かわからない状況で、
祖父母も疎遠だったため、
児童相談所で育てられていたのだ。

 

のあは、
乳児院で2歳になろうとしていたが、
母親はいまだにのあを育てられる状況になかった。

 

そこで乳児院は、
のあの里親を探すことをきめたのだった。。

 

そこで候補に挙がったのが星成家、
何度か里親経験のあるベテランママがいるお家。

 

初めて桃子がのあに面会した日、
愛情を受けられず育ったためか、
目つきが悪く近づくと泣いて嫌がったのだ。。

 

しかし、
そんなのあを見てさらに桃子の決意は固まった。

 

母親の犯罪歴などを気にする家族であったが、

 

「殺人や盗みなら付き合いきれないけど、
覚せい剤は心の弱さからくるもの、
のあちゃんを預かることでお母さんが立ち直るキッカケになれば
素敵じゃん♪」

 

と家族を説得し、
のあを預かることに決めた桃子。

 

何度か会う内にのあも

 

「ほしマー」

 

と呼んで懐いてくれた。

 

そして10月・・・

 

初めての面会から2ヶ月・・・

 

のあは星成家で育てられることになりました。

 

いよいよ施設とお別れをすることになる。

 

施設で一番なついていたササキさんに見送られ、
不安そうな顔をして車に乗りこむのあ。

 

「ササキしゃん!」

 

いつもお世話をしてくれたササキさんの名前を呼び、
うつむき元気がない表情を浮かべるも、
泣かずにお別れした。

 

しかし星成家についた途端、
初めて見る場所で帰れないのがわかったのか、
突然泣き出してしまう。

 

ササキさんの名前を呼びながら大声で泣き叫ぶ声は近所中に響き渡ってた。

 

そんな彼女を優しく受け入れる星成家の一同。

 

桃子もいっぱい泣いて、
ササキさんにサヨナラをしたんだね、
と優しく抱きしめる。

 

こうしてのあは星成家の一員となったのであった。

 

生まれて初めて愛情をたっぷりうけて育てられることに、
戸惑いを感じながらも次第に笑顔を取り戻していくのあ。

 

幸せな生活を送り始めて、
誕生日を迎えようとしていたある日、
実の母からの手紙が届く、

 

やっと星成家に慣れてきたのあ、
実の母の登場でどうなってしまうのか・・・!?

 

 


星成家の一員になり笑顔を取り戻していく

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